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| レビュー |
コーネリアスファンは買い。
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非常に変わったゲームですが、わたしは気に入りました。アリだと思います。 しかしそれは、わたしが大のコーネリアスファンだからかもしれません。 このゲームの製作にはあの小山田くんが関わっているそうですが、小山田くんやコーネリアスを知っているひとがこのゲームをプレイすれば、それは一発でまるわかりです。それくらいこのゲームは、小山田くんことコーネリアス臭が強いのです。 今のコーネリアスの音楽が好きなひとは、このゲームに大変満足するのではないでしょうか。 売りたくなくなると思います。わたしがそうですから。ずっと手元に置いておきたくなることでしょう。クリアしたからどうとかも、このゲームに関していえばまったく関係ありません。 |
ゲームとは何か?再考の時。
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僕は「リズム天国」とこれを一緒に買ったわけだが
この2つのソフトは従来の「音ゲー」に対するアンチテーゼであった。 (予期せずしてこの2つを同時に手にしたというのは何か運命的なものを感じてならない) そしてこのsoundvoyagerにより強い衝撃を受けたのでこのレヴューを書くことにする。 このゲームの基本的なルールは音を追いかける(時には避ける)ことだ。基本というかこれが全てかもしれない。 しかしそんなシンプルな内容でありながらこれまでには全くない種類のゲームなのである。 僕にはこのゲームが面白いかどうかは判断しかねる。 正直なところ熱中性は全くないと思っている。僕が評価したいのはこういう体験ができたということ。 つまり画面を見ずにゲームができたということだ。 説明書をよみながらプレイした時の奇妙な感覚ったら… そもそも画面を見ないテレビゲームはその定義から外れているのではないか? そういう自らの存在意義を問い直すソフトを作った任天堂のスタッフに敬意を表したい。 今どんどんゲーム機のスペックが上がってきているところだが、 果たしてそれはおもしろいのか? 採算ばかりを気にすることで当たり障りの無いゲームばかりが量産されていくのではないか? そうなった時、スポットライトがあたるのはこうした低予算のアイデア勝負的ソフトなのではないだろうか。 このタイミングでbitgenerationsシリーズを出した任天堂。 先を読み、勝利を手にするのはやはりこの会社なのでは、と思わされてしまった。 |
聴覚と集中力
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十字キー(またはL、Rボタン)とAボタンのみの操作で、 ヘッドフォンから聞こえる音を追跡、回避、射撃する7つのシンプルなゲームが遊べます。 これがなかなかどうして、 普段いかに視覚情報に頼っているかを思い知らされるのです。 音を中央の位置にキープするだけでも僅かにずれたり、と意外に難しい。 回避にはかなりの集中力が必要です(私は未だにクリアできてません)。 サウンドキャッチャーというゲーム、聞こえてくる音を捕まえていくと曲が構築されていくのですが、 このゲームのみ操作ミスは一切関係ないので、ループ系サウンドが好きな方にはいいかもしれません。 音のみでプレイするという意欲作(昔も違うジャンルで出ましたね)ではありますが、 決して万人向きとは言えないので、評価は星3つです。 |
好き嫌いが激しく分かれます
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「GAME」の原点を目指したビットジェネレーションシリーズ。今作は音を使ったゲームです。
というより、ホントに音しか使いません。視覚を使わないゲームです。音しか使わないゲームが全7種類用意されています。 全部のモードがいきなり遊べるわけでなく、枝分かれしているルートをクリアしていくことで新しいモードが遊べるようになっていきます。 私はすごく好きですが、正直好き嫌いはかなり分かれると思います。 まず、環境が制限される点。ヘッドホンは必須なのに加え、それなりに静かな場所でないと集中できません。ただし、それに相応するだけの体験ができるとは思います。 それと、皆さんがゲームのどこに面白さを感じるか?という点でも変わってきます。このゲームの面白さは「音による3次元」が明確に楽しめる点です。例えば、FFなどのハイクオリティにゲームの面白さを感じる人には絶対に向いていません。音ゲーが好きだから、というのもちょっと違うかもしれません。ゲームの音楽に魅力を感じるのならオススメですかね。 少なくとも、今作は他のゲームでは絶対に体験できないものなので、自分に合う合わないに関わらず一見の価値はあると思いますよ。 |
真の意味での『音ゲー』
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世間一般に言う「音ゲー」に対し、
このゲームはまさに音に誘われ、音を追いかけ、音から逃げて…と、 本当の意味で「音と遊ぶ」内容になっています。 モニタはほとんどオマケにすぎません…そういう意味では真に「音ゲー」なんじゃないでしょうか? ただ、これはゲームと言うよりは新種のツールと言ったほうがいいかも知れません。 明確なキャラクタもストーリーも無く、漠然としつつも心地よい音と戯れ、ただただ、ひたすらに没頭する。 ミニゲーム同士をつなぐ「サウンドキャッチャー」が、音を追い曲を繋げる事に終止し、 スコア等が得に設定されてないあたり、これは「音と遊ぶツール」なのでしょう。 (実際このモードをボーーーっと続けるのがかなり心地よかったりするのですが…w;) 機体スペックと映像のクオリティばかりが進化していく昨今、 恐らくこれは10人がプレイして少なくとも半数はダメゲー扱いするでしょうね!w; けれど、感受性を開放し没頭できる人には、手放すことの出来ないものになる。 それこそ麻薬的な魅力を秘めている、そんな作品だと思います。 このシリーズは恐らく任天堂さんからユーザー達への挑戦でしょう。 ゲームというものがどこへ向かっているのか、そういう小難しい意味でも有意義なシリーズかと。 すこぶる人を選ぶ作品のため評価は低めにしましたが、ハマれる人は相当ハマると思いますよ〜。 |
