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街 (サウンドノベル)
チュンソフト
発売日 1998-01-22
¥ 6,090
中古価格 ¥ 200

レビュー

ストーリーに魅力がない。
2007-04-16
完全クリアしました。
その時点で駄作ではないのでしょうけど、やはりストーリーが馴染めませんでした。ダイエットの話や不眠症の話など、どーでもいいです。興味がない。(勿論、書き方にもよりますが)。舞台が良いだけに残念です。実写の部分に関しては、背景はリアリティが増すので、大賛成ですが、人物はダメでした。受け入れられないです。

ゲームを超えた画期的作品
★★★★★ 2007-01-14
チュンソフトのサウンドノベルはかまいたちの夜もいいがやはり街が最高傑作だと思う。ゲームとしても最高に評価できる。
実写という点だけで画期的で、しかし声は出ないので各役者が非常に表情豊かに演じているのがいい。
8本のシナリオにそれぞれの主人公がいてそれぞれの行動によって他のシナリオに影響を与えるのだからその制作の苦労は相当な物だったことが容易に分かる。
個々のシナリオが全く異なる性質を持っているので飽きることがない。しかもそれぞれの脚本家が違うのでノリまで違っているのである。好みはあるだろうがつまらないシナリオは無い。
選択肢によるフラグ立てが分かりにくい、語彙の説明が時々鬱陶しい、シリアスな脚本とオタク的なノリのギャップが激しいという癖のあるシステムだがしかし、メインといえるオタク刑事の秀逸さ、シュレディンガーの手の不気味でシュールな演出、苦悩する元外人部隊の切なさと、各シナリオを時々邂逅させながら渋谷の街を中心にした大きな物語を作ってしまったその手腕は賞賛するべきだろう。最後までプレイすれば確実に大きな感動を得られるゲームである。

サウンドノベルの新境地を開拓
★★★ 2006-12-23

『弟切草』でサウンドノベルという初めてのゲームジャンルを構築した
チュンソフトが第2作「かまいたちの夜」に続いて放った第3弾サウンドノベル作品です。

5日間の渋谷を舞台に8人の主人公による全く異なるシナリオ同時展開で魅せます。
ザッピングシナリオ採用により、あっちの人物の選択肢がこっち人物のシナリオに
影響を及ぼしたり、こちらでは良く分からなかった描写が、
むこうのシナリオでその全容が描かれていたりと、
多人数の相互間で影響し合う絡み合いが時に行く手を阻みバッドエンドの連続を誘います。

行き詰まったら関連性のある人物の場面に移動して(戻って)選択肢を選び直したりと、
100個以上のバッドエンドを埋め尽くしながら先を進める快感と
その膨大なシナリオ量を味わえるやり応えに夢中になります。
今は業界ではかなり有名になった方々もチョイ役で出演したりとなかなかの遊び心を誘っています。

実写仕立ての映画かドラマの雰囲気を醸し出しており、
5日間をなんとか乗り越えればトゥルーエンドを迎えるスタイルは
以前の作品よりもアドベンチャーゲームの要素がかなり強い印象です。
しかし、それゆえ1回プレイすると2回目以降最初からやり直すのが億劫になってしまうのが残念です。

余談ですが、『ポケモン事件』より前にリリースされていますので
PS版よりも光などの画面特殊効果が強めになっていますのでご注意を。

ゲームというシステムを使った最高の物語体験
★★★★★ 2005-03-23
今でも続編を望むファンの声が絶えない、名作。
これはゲームではないのかもしれない。ゲームという、見る人が自分で何らかのコマンドを打ち込んでいくことによる作者側とのインタラクティブ性が実現した、まさにゲームという枠を超えた、至高の物語体験が出来ます。
舞台は渋谷。用意されたのは8つのシナリオ。
「オタク刑事走る!」爆破予告犯をリブとコーヒー牛乳、手にオタク知識を駆使して追い詰める!
「The Wrong Man 馬」売れない端役俳優がやくざの大物とそっくりだったから大変だ!命をかけて演技!「ヨースケ」を名乗っていた窪塚洋介が脇役出演
「The Wrong Man 牛」ヤクザを抜けた男が宝石泥棒と間違われ、警察に追われ、無理やりドラマに出されて? 上の「馬」編と対を成す
「やせる思い」彼からやせなきゃ別れると言われ、過激ダイエットに走る女の子を北陽伊藤さおりが熱演
「七曜会」平凡な大学生が秘密結社とかかわって。。。
「迷える外人部隊」元傭兵の破滅へのプレリュード。危険ですの人とは大分違います。
「シュレディンガーの手」ダンカンが追い詰められた脚本家の精神世界を怪演
「で・き・ちゃっ・た」プレイボーイのコメディー
その他隠しシナリオもありますが、それらが同じ5日間を渋谷で過ごし、とあるところで他のシナリオにつながったりしています。
数多いバッドエンドを全部見ると、金のしおりがもらえます。
実写に関して生理的に受け付けない人もいるようですが、とにかく役者さんたちの演技がすごい!
その後有名になった人は二人(ダンカンはもともと有名)とは思えないほど。結構日本の俳優は層がアツかったんだなぁ。。としみじみしました。

ほんと、これ見ておかないと損だよ
ゲーマーというより、映画が好きな人、ドラマが好きな人、小説が好きな人にもお勧めです

実写だけは勘弁な
★★★ 2004-10-22
 正直言って、実写ってのは勘弁して欲しかったですね。
 サウンドノベルの醍醐味の一つは、登場人物の姿形をあれこれ想像する事だと私は考えているからです。
 弟切草は登場人物の陰すら見えず、かまいたちの夜はシルエットのみであったため、色々想像する楽しみがありました。
 しかし、街の様にはっきり見えてしまったのでは想像もへったくれもありません。
 主人公が八人おり、ある主人公の行動が他の主人公の運命を左右すると言うアイディアは面白かったと思います。

 オマケシナリオの「青ムシ抄」はアニメ&特撮のパロディ全開で、モニターの向こうで爆笑してました。

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