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純粋な原石
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リアルタイムでプレイしたので懐かしくなってレビュー。
ちなみに最近もプレイしています。 ガイア幻想記・天地創造の雛形となるアクションRPG。 聖剣伝説にくらべると非常にボリュームは少ないけれど、その世界観は決してひけをとらない。 全知全能の神につかわされた一人の勇者が悪神によって封印されてしまった生命の魂を解放するという、なんとも荘厳なストーリー。 昔の作品なので、導入やグラフィック、セリフやステージの完成度は今のユーザーには満足できないかもしれないが、十分にゲームの世界観をアピールしている。 音楽はGODAIGOのタケカワユキヒデ氏が担当。この事実に衝撃を受けた。 とにかく、ゲームの雰囲気をそのまま表現するBGMがあまりも秀逸。 最もゾクゾクしたのは模型の世界で流れるBGM。神秘的でありながらも無機質であり、恐怖感と緊張感のある曲だと思う。 人間・動物・植物・妖精・物など、あらゆる魂を解放していくゲームの世界観が非常に独特で、終始神秘的なテイストをまとっている。 真に面白いゲームにCGや声優などいらない。 余分なものを一切省き、ゲームに本来求められる要素のみで構成された正に原石のような一本だと思っている。 |
パッケージは笑えるが
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| 今現在は休養中(?)なクインテットの2作目の作品。前作アクトレイザーが関係しているのか主人公は神の弟子というすごい微妙なポジションなんだが、この作品アクションゲームとしてははっきり言って最低レベルだ。なんせ一面のボスなんて剣突き出して突っ立てるだけで倒せてしまう。普通に遊べるレベルだったアクトレイザーに比べたら大違いだ。だったらシナリオがいいのかというとそうではない。キャラクター一人一人の台詞がいいのだ。RPGの村人の台詞といえばゲームの進行に関係のあるものか、生活感を感じさせようとしているんだけど違和感ありまくりな日常会話がほとんどだが、この作品の場合はなんというか暖かさを感じる台詞なんだよな。人として持っておかなければならない感性みたいな。そんな風に中学生だった当時には思ったものだ。とはいえ感じ方は人それぞれだから私がおかしいだけかもしれないが。あと、この作品は良くも悪くも音楽がインパクトありまくりでおもしろかった(元ゴダイゴの人が作曲しているらしい)。クインテットの作品だとスーファミ最後の作品となった天地創造をすすめる人が多いが、あれは典型的な自己犠牲によるお涙頂戴シナリオだったから、個人的にはこのソウルブレイダーと次作のガイア幻想紀のほうをおすすめしたい。 |
やさしいRPG
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| プレイしていた当時は知らなかったんですがなんとなくイースとにていてやさしさを感じるゲームだなぁと思っていたら同じスタッフの方が開発されていて後から妙に納得出来ました。素晴らしい曲ばかりですが音楽サントラが二万越えとは…。機会があったら是非聴いてみて下さい、タケカワユキヒデさんのボーカルつきの恋人のいない夜は名曲だと思います!一つ一つの命を自分の手で復活させていく過程は最近の殺しまくりのゲームとは別格の爽快感があります。 |
飾り付けが制限されていた時代の遺産
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映像は、同年代に発売されたゼルダの伝説に比べると、緻密さが低い。
当時の某有名ゲーム雑誌のレビューでは、確かゼルダ98点、ソウルブレイダー80点だった。 ちゃんとエンディングまで観たんだろうか。どこまで触って、80点を付けたのか。 ちゃんとあのヤギに話しかけてから点数をつけたのか。 ターボのお話を知ってから点数をつけたのか。 城下町の、音楽家の青年の話を聞いてから点数を付けたのか。 このゲームの、いたるところに散りばめられたいくつかのエピソードは、 ゲームの流れとはさほど関係がない。目立つこともない。 でも、ずっと心に残っている。 ドルアーガのようなリメイク、アレンジは望まない。 このままの素朴さがいい。 |
世界にとって人とは
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たった一人の権力者によって、世界から命が消えていく。
人間の持つ知恵、そこから生まれた科学は、人の世を変えるが同時に世界を追い詰めていく。 このゲームの中ではカミという存在が世界を救ってくれました。人が科学を持て余したとき、荒廃した世界は人の手では元に戻してゆくことはとても難しい事でしょう。命と引き換えに富を得る王の姿は極端ではありますが、今現在を生きる者にも無関係ではないはずです。人は知恵という強大な力を持って生まれた以上、できるだけ万物を守る世界に導く義務があるのではないでしょうか? そんなこと考えさせられる、深い作品です。 移植して頂きたいですね。 |
