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サウンドノベルと簡単なシューティング
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本作は村上龍の小説「五分後の世界」をゲーム化した作品。
ただ単純に物語が進行していくわけではなく、非常に分岐も 多いため、物語に厚みが増している。 残念なのは2点。 ・分岐が多すぎて逆に把握しきれないこと。既に読み終えた 分岐とこれから読む分岐、それぞれが把握できればもっと 良かった。 ・文字の展開速度が遅い 分岐を攻略するために何度か同じところを読む必要がある が、この際、とてもイライラする。 逆にサウンドノベルとして面白いのは、シューティングにも 似た要素が少しだけ含まれており、そこでの行動もシナリオ 分岐に影響するという点。 ただ文字を追うだけでなく、シューティングの要素もあるた め、退屈を感じずに済むのも良い。 総じて言えば、シナリオも練り込まれているし、CGも悪く ない。 私のように派手さや爽快感よりも、シナリオを重視する人な ら十分楽しめるはず。 |
僕は、腕時計の針を5分進めた。
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村上龍の同名小説の世界観を、テキストアドベンチャー化した一本。 第二次世界大戦が終結した後も、依然戦争を続ける「大日本帝国」へ ふとした拍子に迷い込んだ主人公の生き様を描いた一本。 2時間文字を読み続けたのに、達成率をチェックしたら「2%」という、 グラフィックや音楽などの素材には、多少野暮ったさを感じるが ザッピングが非常に効果的に使われており、小説としては勿論、 |
戦うことが当たり前の世界
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村上龍の小説を元にしていますが、原作を知らなくても十分楽しめました。主人公が第二次大戦が現在でも終わっていないパラレルワールドに行くというストーリーのサウンドノベルです。選択肢によってストーリーや登場人物が様々に変わっていきます。 原作もそうなのかもしれませんが、まずその世界観がすごいです。戦って生き延びることが当たり前の「アンダーグラウンド」の人たちを見ていると、「生きている意味」について改めて考えさせられました。 |
