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| レビュー |
必要なのは読解力と忍耐
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ゲームオーバーの無い、必要なフラグを順に立てていくシナリオ一直線作品です。
派閥抗争中にあった新区長選出選挙公示日に、連合執行委員長ナカネギンジが暗殺される。 その後、“TVタワー”内部の連合本部にウエハラカムイが襲撃し、10人の長老が殺害される。 被害者が高齢なことから『シルバー事件』と名づけられ、彼を逮捕したクサビテツゴロウは、 カムイを逮捕した男という称号を手にし、凶犯課を設立する。 この事件がベースにあり、ゲームのストーリーは進んでいくのだが、プレイヤーは最初からおいてけぼりだ。 登場人物による会話も、プレイヤーが元々事件を知っているかのように進んでいく。 そして、ただでさえ理解しがたい事件なのだが、ストーリーが進むにつれて、さらに混迷を極めていく。 謎から解決へ向かっていく一般的ミステリーとは正反対。 デイビッド・リンチの映画みたいだ。 ゲームのシステムは良しとしても、個人的に公安特殊部隊隊員とライターの2視点進行は不要 だったように思える。ただでさえ長い内容で、わざわざ二分割にするメリットが無い。 一本のシナリオで、ゲーム中のストーリーで視点が変われば、もっとスムーズに進むのではないか? あと、後半になると『頭脳』より『作業』になる場面が多くなり、非常にイライラする。 この作品に疾走感を求めようとは思わないが(笑)、せめてストーリーと無縁かつ無駄な作業 コマンドをプレーヤーに強いる作品作りはやめて欲しい。 特に『タイフーン』『シェルター』の探索は・・・・・ありゃナシでしょ・・・ これは難易度とは別次元の問題だ(しかし、それも製作側が計算してのことらしい)。 注意:途中セーブは可能です。ただ、僕のような「小説を一気読みするタイプ」には不向き。 やって損は絶対にありません。 |
ストーリーが鮮烈!
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このゲームを終えた後、私は1冊の良質なミステリーを 読み終わったのと同じような気分を味わいました。 やってみるとサウンドノベルに近い感じがありましたが、 サウンドノベルのように退屈では全くありません。 ストーリーは1本道で、ゲームオーバーなどありえない作りになってます。 とにかく、ストーリーを追って行く感じですね。 そんなゲームおもしろいのか? 個人的に、ゲームの一番おもしろかった所は、 とにかく、今までにない手法で最後の最後まで楽しませてくれます。 |
とにかくお勧めです。
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| テキストアドベンチャーを余り好まない方にもこのゲームはお勧めです。強烈な世界観と魅力的なキャラ。彼らの台詞は心に残り、画面の中の人達の感情がリアルにひしひしと伝わってきます。本当に主人公になってプレイできるので自分の視点で見て自分の思うように感じゲームの世界にのめり込んでしまいます。お約束なストーリーのシンプルな感動は出来ないと思いますが複雑でそのためかとてもリアルに心に刺さるものがあります。この台詞と雰囲気を作るセンスは他のゲームには真似できないと思います。長い文章を読んでいると精神的に辛かったりしますが、3Dの操作モードがうまくそれを解消しています。この重たさは確かに受け入れられ難いと思いますが、決して重たいだけじゃなく、そんな世界の中にたくさんのドラマがあり、もちろん感動もあります。アドベンチャーゲームとして傑作だと思います。ぜひプレイしてこの世界に浸ってみてください。 |
