パックマン (Pac-Man) は1980年に発表されたナムコ(現・バンダイナムコゲームス)の看板とも云えるアーケードゲーム用コンピュータゲーム。またはそのシリーズのタイトル。岩谷徹らを中心に開発された。世界で最も知られた日本産のコンピュータゲームの一つでもある。後にファミリーコンピュータ(1983年7月15日発売)をはじめ、様々なゲーム機等に移植された。
2005年は「最も成功した業務用ゲーム機」として『ギネス・ワールド・レコーズ』の認定を受けた。
アメリカではアーケード用がミッドウェイ(後のミッドウェイゲームズ)でライセンス生産され、家庭用ゲーム機ソフトとしてはアタリのAtari 2600に移植された。英文表記は当初はPUCK-MANだったが、業者からFUCKを連想させるというクレームを受け、PAC-MANに改められた。
プレイヤーは、黄色い円形のキャラクター「パックマン」を操作する。青い迷路の中で4匹のモンスターに捕まらないように避けながらドット(俗称:エサ)を食べ尽くすのが目的のドットイートゲーム。なお操作は4方向レバーのみでボタンは使わず、アーケードテレビゲームの操作系としては現在に至るまで比較的珍しい例である。
各ラウンドを通じて迷路に変化はないが、難易度は原則として面をクリアするごとに上がっていく。また、ラウンド2,5,9,13,17をクリアをするとコーヒーブレイクという休憩タイム(15秒程度のアニメーション。全3パターン)が登場する。その次の面ではパワーエサが効いている時間が少し長くなるが、更に次の面で元に戻る。なおラウンド21以降の難易度は上昇しなくなる。
迷路には4つのパワーエサがあり、それをプレイヤーのパックマンが食べることで一定時間モンスターが青いイジケモンスターになりパックマンから逃げるようになる。この状態のモンスターはパックマンが噛み付いて撃退でき、連続して噛み付くごとに点数が倍増し、200・400・800・1600点が獲得できる。
また各ラウンド毎に2回ずつフルーツターゲットと呼ばれるボーナス得点物が迷路中央にあるモンスターの巣の下部に出現する。出現のさせ方はエサを一定数食べること。フルーツの種類は、チェリー(100点)、ストロベリー(300点)、オレンジ(500点)、アップル(700点)、メロン(1000点)、ギャラクシアン(2000点)、ベル(3000点)、鍵(5000点)の計8種類で、ラウンド13以後は全て鍵となる。
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